おつきさまさわってみたい!!


♪93 「さわりたい! さわりたい!」

先日帰宅途中、私の後ろを歩いていた父子がこんな話をしていました。

「空に月が出てるよ見てごらん」

「きれい!! おほしさまもそばにいるね!」

「あれは金星だよ」

「キラキラひかっているね、おとうさん、おつきさまさわってみたい!!」

「そうか(笑)」

「さわりたい! さわりたい!」

 

女の子の声から想像すると、2、3歳位でしょうか。お父さんは、保育園へお迎えに行った帰りの様子で、仕事で疲れているでしょうに、娘さんに「空を見てごらん、月がきれいだよ」と話しかけるなんて偉いなぁと思いました。ちょうどにぎやかな駅の改札に近づき、声が聞こえなくなってしまいましたが、きっとその後も、「おつきさまで、うさぎがおもちをついている!」とか、「うさぎさんがみえた!」なんて会話が続いていたのでしょう。そんなふうに想像したら、私もとても幸せな気持ちになりました。

 

子育てをしていた頃、子どもにどんなふうに月の話をしていたのか覚えていませんが、今でしたら、

「神さまが、空も海も山も太陽も月も星も全てを造られた創造主でいらしてね、パパやママ、あなたもお造りになったのよ。」

「へぇ! かみさまってすごい! かみさまありがとう!」

「そして月だけでなく、パパやママが生まれてくるずっと前から、神さまはどこの家族にあなたを授けようか考えて、こうやってあなたという大事な宝物をパパとママにくださったのね。神さまは何でも知っているの。あなたの優しい心も。昨日ケンカしちゃって、お友達に悪口言ってしまったこともね。でもちゃんとお友達に謝ったら、神さまもきっと許してくれるわ。優しい神さまだから。」

なんて、子どもと言葉のキャッチボールができたのだろうと思います。

 

「おつきさまさわってみたい!!」と言ったのは、あまりにも月がきれいだったからか、または触って確かめたかったのか、どちらにしても子どもには大人にない表現があり、純粋な世界に生きている気がします。そんな幼児期に、神さまのお話をしてあげられたら良かったなと、子育てを振り返った一時でした。


YUKAKO

投稿者: YUKAKO

GOSPEL歌って6年、現在もGOSPEL LIFEを送ってます!好きな食べ物は、毛ガニとウニ。趣味は、植物を育てること、料理、絵を描くこと。

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